重ね煮コラム 重ね煮レシピ

【重ね煮の魅力】レシピをひとつ学べばアレンジは無限大!代わりの食材を使う時の注意点

こんにちは!
重ね煮アカデミーあかつきの
松本千秋です^ ^

重ね煮はかんたんで美味しくつくれるのが
魅力ではありますが
もうひとつ忘れてはならないのが
食材を置き換えてもおいしくできること。

しかし、ただ単に好きな食材を
何でも使っていいわけではなく
あるポイントとなることがあるのです。

今日は、重ね煮料理を作る上で
食材を置き換える時の注意点
お伝えしますね^ ^

使いたい食材は同じグループなのかを確認する

重ね煮は食材を鍋やフライパンに入れていく
順番がとても大切です。

この順番を守ることで、火にかけた時に
エネルギーの対流が起こり
素材ひとつひとつの角がとれてまるくなり、
調和された美味しい味に仕上がります。

そのため、食材を置き換えて
アレンジして調理したい場合は
使いたい食材が同じグループに
属するかを
確認することが大切です!

長年、研究されてきた
重ね煮アカデミーのレシピは
食材の種類、量について
もっともおいしく作れるように
レシピが作られています。

そのため、アレンジしても
おいしく仕上げるためには
同じグループ内で食材を変えるということが
重要になります。

【さつまいもとすき昆布の煮物】の場合

さつまいもとすき昆布のレシピの場合
すき昆布は一番下の
きのこ・海藻類・こんにゃく」の
グループに入っていますね。

例えば、すき昆布はこんにゃくに変えても
おいしく作ることができます。

すき昆布→こんにゃくで「さつまいもとこんにゃくの煮物」にアレンジ♪

 

また、さつまいもは下から3番目の
芋類」に属されています。

そのため、さつまいもを同じグループ
かぼちゃに置き換えてアレンジしても
おいしく作ることができるんですね♪

さつまいも→かぼちゃで「かぼちゃとすき昆布の煮物」にアレンジ♪

 

このように、ルールを守れば
作りたいレシピに同じ食材が無くても
誰でもおいしくアレンジして
たのしむことができすのです^ ^

ルールがわかればますます重ね煮が楽しくなる♪

いかがでしたでしょうか?

重ね煮アカデミーでは
季節に合わせて旬の食材を取り入れること
大切にしています。

ひとつのレシピを手に入れることができれば
季節によって食材を変えてみたり
冷蔵庫に余っている食材を使ったりと
アレンジして楽しめることが
重ね煮の最大の魅力でもあります。

細かいコツやもっと学びたい!という方は
ぜひ重ね煮アカデミーに
学びに来てくださいね^ ^

 

この記事を書いた人

松本千秋
重ね煮アカデミー®あかつき 代表

重ね煮と出会い、数々の心と体の不調が改善。さらに料理嫌いも卒業し、ますます重ね煮のとりこに。妊活をしている人や料理が苦手で体調を自分で整えられない人へ、たのしく・おいしく体質改善ができることを伝えるべく、重ね煮アカデミーの師範になる。

-重ね煮コラム, 重ね煮レシピ