こんにちは!
重ね煮アカデミーあかつきの
松本千秋です。
重ね煮アカデミー認定師範の
えのもとりょうこさん(以下:りょうこさん)
の妊活~産後のエピソードを伺いました。
妊娠を目指すために”食事が大切!”を実感
働きながら妊活を始めた頃、
体質改善を目指して
鍼灸に通っていたそうです。
りょうこさんは料理に関しては
どちらかというと苦手だったそうですが
鍼灸の先生から食事のアドバイスを受けて
・外食を控える
・仕事の日はお弁当を持っていく
・調味料を気にかける
など、食事に関して意識するように
なったそうです。
その後、ほどなくして妊娠したことで
「食事って大切だったんだ!」と
腑に落ちる経験をするのですが、
産後までの間には様々な葛藤があったそうです。
外食が増え、自分でつくるご飯がおいしくない・・・
りょうこさんは、妊娠することがゴール
になってしまったことで、
自分で食事をつくるよりも
外食をする日が増えていきました。
働きながら妊娠期間中を
過ごしていたので
こだわった食事をすることが億劫になり
そのまま出産を迎えることに。
出産にあたって、
予定よりも早くに入院することになり
体調をしっかり整えておくべきだったと反省。
「食事は大切なんだよな」と思い出し
子育て中はしっかり食事を作ろう!と
心に決めたものの
・おいしくできない
・時間がかかる
という悩みが払拭できず
悶々とする日々を過ごしていたそうです。
そして、あっという間に
離乳食が始まり
慣れた頃には仕事復帰。
毎日忙しく、料理がどんどん
苦痛になる中で
重ね煮と出会ったのです。
「特別な料理ができる人」は目指さなくていい
重ね煮を初めてつくった時、
「かんたんなのに美味しい!」と
感動したりょうこさん。
旬の野菜も使うし
体によさそうなのに、
こんなに簡単でいいの!?と
驚いたと話しているのを聞いて
わたしも重ね煮を知った時に
同じことを感じていたなぁと
思い出していました。
重ね煮だと、わざわざ
幼児食を作らなくていいので
日々の食事づくりが
うんと楽になったそうです。
子どものためだけに
台所に立つのではなく
家族みんなの分を一度につくれて
おいしく食べられる幸せ。
その時に思ったことは
料理ができる人というのは
特別なものが作れる人という
イメージがあったけど、そうじゃない。
料理ができる人
=普通のご飯が作れる人
だと思ったそうです。
そして、ママになる前に
知っておくことが本当に大切なんだ!と
身を持って経験したことで
りょうこさんは
働く若い世代の方に重ね煮を
知ってほしいと思い活動されています。
えのもとりょうこさんの
活動内容(Instagram)はこちらです★
働きながら体を整える食事づくり
いかがでしたでしょうか?
りょうこさんの妊娠~産後の
エピソードを聞いて
早いうちから
普段いいただく食事を
自分でつくれるようになることの大切さを
改めて実感しました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます!