【不妊の原因】便秘で卵巣機能が低下する理由！お通じをよくして妊娠体質になる調理法

こんにちは！
重ね煮アカデミー^Ⓡあかつきの
松本千秋です^ ^

みなさんは便秘に悩んでいませんか？

妊活している時に便秘が続いている時は
もしかしたら妊娠しづらい体質に
なっているかもしれません。

今日は便秘と不妊の関係と
便秘を解消する調理法について
お伝えしますね^ ^

便秘によって着床がされにくくなる恐れがある

卵巣や子宮は腸の近くにあるため、
便秘をしていると、それらの臓器が
圧迫されることに繋がります。

着床とは受精卵が
子宮内膜の中にくっつく状態のことで
「着床した＝妊娠した」と言えます。

子宮や卵巣、卵管などが
滞りなく機能することで着床まで至れるので
便秘で腸が固くなっていると
着床を妨げる恐れがあるのです。

体が冷えて血液循環が悪くなる

便秘になっている状態は
きちんと循環する体になっていないので
基礎代謝が落ちることになります。

血液循環が悪くなることで体の冷えを招き
冷えやすい臓器である
卵巣の機能が低下することに繋がります。

便秘は不妊の原因になることがわかりますね。

食物繊維が便秘解消のカギ！

便秘を解消させるためには
食物繊維がカギを握ります。

食物繊維は水分を含むとゲル状になり
便をやわらかくする効果があります。

水分を吸着しやすい性質もあるため
便の"かさ"が増えて、腸のぜん動運動が
促進されて、便秘解消に繋がるのです。

野菜の皮に食物繊維が多く含まれている

食物繊維をたくさんとるために
特別なものを摂らなければいけないかと
いうと、そうではありません。

食物繊維は野菜の皮に多く含まれています。

じゃがいもや人参などの根菜類で
皮をむいてしまうと、せっかくの
食物繊維を捨ててしまうことになるので
皮は極力むかずに調理しましょう！

重ね煮料理は、食材を丸ごと使って
調理することが特徴の一つですが
重ね煮を取り入れるようになった私の母は
１週間程でお通じが良くなったと報告がありました。

腸内環境が良くなり、お通じが良くなったことで冷え知らずな体にもなれるのですね。

表面を”たわし”でこすり土や泥を落とす

具体的な洗い方としては
例えばじゃがいもの場合、
水で流しながら
表面をたわしで軽くこすります。

あとは、気になる汚れや目の部分を
包丁で取り除くだけでOKです。

土付きでよく売られている
ごぼうは、少し水で浸けておいてから
たわしでこすり洗いをすると
表面の土や泥はきれいに落とせますよ。

楽に調理して便秘知らずな体に♪

いかがでしたでしょうか？

皮つきで調理すれば
便秘解消に繋がり、調理も楽になるので
一石二鳥ですね♪

皮をむいて調理をしていた方は
今日から皮つき調理を始めて
体の変化を感じてみましょう！