重ね煮コラム 重ね煮ヒストリー

「ゆる妊活」するなら重ね煮だ!に至るまでのエピソード⑥

子どもの乳児湿疹と
おっぱいトラブルがきっかけで

本気で食の勉強をしなければ!
スイッチが入ったわたし。

 

 

それまで食の知識を得たい時は
ネット検索で済ませていましたが

この頃から、本を買って読んだり
有料の講演会に参加したり

食事情に詳しい自然食品店の店主に
直接話を聞きに行ったりしました。

 

子どもの健康に関わることだから
お金と時間をかける価値がある!と

そう判断しました。

 

 

そうして、育児以外の時間は
ほとんど食についての情報収集。

 

どんな食材は食べたらダメなのか?

ということにフォーカスして
知識を得ては
すぐに日々の食事に
とり入れていきました。

 

 

この頃、わたしは
育児が始まって1年
経っていなかったこともあり

今思えば、かなり神経質になっていました。

・世の中には毒になるものが多すぎる!

・こんな日本で子育てするなんて大変!

と、そんな風に思っていました。

 

 

「〇〇を食べなければ健康である」

という考えをベースにして
食材選びをしていたので

・「おいしそう!」と思ったものも買えない

・本当は好きなんだけど買えない

そんな状態に陥り、いつしか
料理だけではなく
食事すること自体が苦痛になっていきました。

 

 

常に頭の中は
「〇〇はダメ、△△はダメ」

でいっぱいになっているから
生きる楽しさも減る

 

 

そんな状態で
もうすぐ始まる離乳食づくり。

 

 

おまけに料理が得意ではないわたしは
一体どうしたらいいんだろう?

これから続く育児に
暗い未来しか見えていなかった時です。

 

 

 

わたしは、この時に
【重ね煮】という調理法を知りました。
(やっと重ね煮が登場しましたね笑)

 

 

切って、重ねて、煮るだけで
おいしくできる。

 

 

なんだそれ!?

 

と、最初は思いました。

 

けれど、なんだか簡単に
作れそう!と思ったわたしは
重ね煮という調理法を
試し始めることになりました。

 

 

 

この重ね煮との出会いによって
その後のわたしは

☑おっぱいのトラブルが無くなった
☑乳児湿疹が治まった
☑離乳食に全く困らなかった
☑疲れにくくなった
☑朝すっきりと起きられるようになった
☑料理が楽しいと思えるようになった
☑甘い物依存を卒業できた

と、数々の悩みを
手放すことになったのです。

 

 

つづく(次が最終回です)

この記事を書いた人

松本千秋
重ね煮アカデミー®あかつき 代表

重ね煮と出会い、数々の心と体の不調が改善。さらに料理嫌いも卒業し、ますます重ね煮のとりこに。妊活をしている人や料理が苦手で体調を自分で整えられない人へ、たのしく・おいしく体質改善ができることを伝えるべく、重ね煮アカデミーの師範になる。

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