花粉症が起こる時の体とは
一体どうなってるのかというと
「体内で炎症が起きている」状況です。
花粉症は"慢性炎症"と言われていて
特定の刺激物や引き金が長期間にわたって
蓄積された結果起きるもの。
なんとか、花粉という刺激物を取り除こうと
体はがんばってくれているのですが、
同時に健全な組織をも攻撃して
発症してしまっているんですよね。
では、花粉症と不妊は
何の関係があるのか?というと
精子を体内から排除しようと
体が反応してしまう恐れがあることです。
精子も女性の体にとっては
ウイルスや刺激物と同様に異物。
だから、
花粉症など体内で
慢性的に炎症が起きていると
不妊に繋がりやすい
ということなのです。
妊活中の食事で意識するのは「引き算」の食べ方
慢性炎症を治すためには
・食事
・適度な運動
・よく寝る
・口内のケア
などを気にかけると
良いとされていますが
食事に関しては
栄養素を足そうとするのではなく、
まずは
引き算の食べ方をすることが
大切になります。
炎症が起きやすいものを
体内に取り入れないように
するということです。
何を引き算するかというと、
例えば精製された糖質です。
白砂糖、小麦(パン、パスタ等)製品、
これらを日常的に多く食べていることは
体内の炎症に繋がるリスクが上がります。
日々の食事は
ご飯とお味噌汁を中心とした
和食にすること。
まずはこれを意識
してみてくださいね。