バランスの良い食事をとろうと思った時
野菜はどのように食べようと思いますか?
お漬物、野菜炒め、サラダ、おひたし…
サラダは野菜の種類も多く摂れるし
シャキシャキしておいしいですよね!
しかし、もし今あなたが妊活しているなら
サラダの食べすぎには注意が必要です
その理由についてお伝えしますね^ ^
生野菜のサラダを食べるのは体を冷やすことに繋がる
サラダを食べようと思ったら
具材はきゅうり、トマト、レタスなど
生の野菜を思い浮かべると思います
生で食べられる野菜を選ぼうとすると
自然と夏野菜が多くなりますが
夏野菜は体を冷やす特徴があります
体が冷えると卵巣機能が低下して
排卵障害や着床のしにくさに繋がります
生野菜のサラダは
たまに楽しむ程度に抑えましょう!
急増中の生野菜アレルギーについて
また、生で食べることの弊害として
生野菜アレルギーに気をつけたいところです
食べると喉がかゆくなる
ひどい人はアナフィラキシーを起こすことも
報告されているのです
日本でサラダを食べるようになったのは
1964年の東京オリンピックがきっかけ
と言われています
日本人は
生で野菜を食べてきた歴史が浅い
ということがわかりますね
ではどのように食べたらいいのでしょうか?
それらを防ぐために
おすすめの野菜の食べ方を
2つご紹介します^ ^
【妊活中おすすめの野菜の摂り方】蒸し野菜にする
火を通すので
夏野菜ではない野菜も
食べることができます
体を温める根菜類を摂れるので
選択肢が一気に広がりますよね♪
火を通すので
アレルギー対策もばっちりできます
【妊活中おすすめの野菜の摂り方】梅酢でもむ
梅酢…どういうものかご存知でしょうか?
通常、お酢と呼ばれるものは
米などの穀物を発酵させお酒にし
それに酢酸菌を入れてお酢にします
一方、梅酢は
梅干しをつくる時にできるものです
梅を塩で漬けて出てきた汁のことなので
原材料を比べると通常のお酢とは
全然違うものだということかわかります
お酢:米
梅酢 : 梅、塩
梅にはクエン酸が含まれていて酸っぱいので
便宜的に梅酢という名前が
ついたのだと思われます
例えばきゅうりを梅酢でもむと
火を通したのと同じように
アレルゲンが減ることがわかっています
きゅうりアレルギーの方が食べても
問題なく食べられるのです^ ^
例えば春雨サラダをつくる時は
きゅうりは梅酢でもんでから和えると
アレルギー対策もできる上に
程よい酸味があっておいしく味がしまります
自分だけではなく赤ちゃんの体も整えられる!
野菜を食べる時は生ではなく
何かしら手を加えるということを
覚えておいてくださいね^ ^
今から意識していくことで
妊娠しやすい体づくりもできるし
将来の赤ちゃんの離乳食づくりにも
役立ちますよ!