こんにちは!
重ね煮アカデミーⓇあかつきの
まつもとちあきです^ ^
妊娠しやすい体づくりのために
どのようなことを心がけていますか?
妊活中の体重管理は
出産時や赤ちゃんの健康に
大きな影響があります。
適正体重ではないと
どのようなリスクがあるのか?
またそれを防ぐための
食事法についてお伝えしますね^ ^
やせすぎは生まれてくる子どもの健康被害のリスクを増やす
見た目を意識して過度に体重を
減らそうとするのは
妊活中は危険です。
なぜかと言うと
赤ちゃんが2,500g未満の
低出生体重児が生まれやすくなるからです。
低体重だと、糖尿病などの成人病の
発症率が高いことが報告されています。
太りすぎは出産時のトラブルが起こりやすい
反対に太りすぎの場合は
出産時のトラブルに繋がりやすくなります。
例えばBMI値が25以上の肥満は
帝王切開をしたり
早産になるリスクが高まります。
妊活中においても
BMI30以上になると排卵障害が
起こることも報告されています。
適正体重になるための食事法
健康的な体を維持するためには
日本人であれば「和食」にしましょう。
和食と聞くと、ダシをとって大変そう
というイメージがあるかもしれませんが
おかずはさておき
まずはご飯とお味噌汁を基本とした
食事をとるように心がけてみてください。
わたし達の体は、民族単位で
長年食べ続けてきたものによって
消化酵素や骨格が作られています。
そのため、昔ながらの食事をとると
腸内環境が良くなり体調が整います。
日本人は米と大豆、発酵食品を
長年摂り続けてきました。
ご飯とお味噌汁は何にも代えがたい
スーパーフードなのです。
油の多い食事を控えることも大切
わたし達日本人の腸は
油の消化が苦手なのをご存知でしょうか?
あまり知られていませんが
日本では、油の摂りすぎによる
不調や病気が後を絶たないのです。
歴史をさかのぼってみても
液体の油をとるようになったのは
戦後のことです。
消化酵素は500年以上食べ続けないと
作られないと言われているので
まだまだ油の代謝能力は低いのです。
揚げ物、炒め物中心の食事であれば
少しずつ回数を減らしていくことを
おすすめします。
油を使わなくても美味しい重ね煮料理とは?
重ね煮料理とは
食材をある法則で積み重ねて調理すると
食材のうま味を最大限に引き出すことの
できる調理法です。
図のように使う食材が何のグループに
入るかを確認し、順番に重ねていき
少量の水を加えてフタをして加熱します。
食材に火が通ったら
調味料で味付けして完成!
この調理法のおかげで
軽度の肥満だったわたしの母は
運動をせずとも2週間程で体重が落ち始め
1年後には約8㎏減量し
適正体重になることができました^ ^
重ね煮について詳しく知りたい方は
こちらのページをご覧くださいね♪
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体に馴染む食事をして体重管理をしよう
体調が整うとは
消化不良を起こすことなく栄養が吸収され
老廃物をきちんと排出し
体の巡りがいい状態のことです。
消化に負担がかからない食事をすることで
わたしの母のように、運動をせずとも
自然に体は整っていきます。
無理なく続けられる方法で
体重管理をしていきましょう^ ^