妊活中の食事について 重ね煮コラム

子宮を温める食事法はこれ!身近な食材で妊娠しやすい体を作る方法とは?

生理不順やPMSで悩んでいたり

妊活をしている方は

子宮を温めることを意識していますか?

 

子宮は特に冷えやすい臓器

内臓の冷えにとても敏感なのです

 

今回は子宮を温める食事法について

お伝えしますね^ ^

ご飯とお味噌汁中心の食事にする

体の冷えを改善するには

体内の老廃物を排出して

巡りの良い体にする必要があります

 

ということは、消化しやすい食事をとって

きちんと便として出すことが大切です

 

消化しやすい食事とは

わたし達のご先祖様が

長年何を食べてきたか?でわかります

 

それによって

消化酵素がつくられてきたからで

500年以上食べ続けないと

消化酵素は作られないとも言われています

 

わたしたち日本人は

穀類は米豆は大豆

そして発酵食品を食べてきた歴史があります

 

つまりご飯とお味噌汁

これらを中心とした食事にすると

腸内環境が整いやすく

便秘解消にも繋がるのです^ ^

 

腸内環境を良くする食物繊維・発酵食品・オリゴ糖

腸内環境を良くするものは

食物繊維、発酵食品、オリゴ糖

と言われています

 

食物繊維は野菜から

発酵食品は味噌から

とれますね

 

では、オリゴ糖は何から摂れば

いいのでしょうか?

オリゴ糖は野菜から十分に摂れる!

お店に行けば、抽出されたオリゴ糖が

販売されていますが

実は野菜から十分にとることができます

 

オリゴ糖が多く含まれているのは

玉ねぎやゴボウ、豆類

 

わざわざオリゴ糖を買わなくても

これらの食材を入れたお味噌汁を食べれば

腸内環境を整えることができるんですね^ ^

 

野菜の皮をむかずに調理する

そしてもう一つ大切なことは

野菜の皮をむかないことです

じゃがいもなら表面を水でぬらして軽くたわしでこする

 

野菜の皮は強い解毒効果があります

 

特に根菜類の皮には

抗酸化物質と呼ばれるポリフェノール

多く含まれていて

体内の老廃物をからめとり

排出する働きをもっています

 

これによって、血液循環が良くなり

体のむくみが解消されていくのです

 

重ね煮アカデミーの生徒さんの中には

皮をむいていたのを辞めて

皮つきで作るようにしてから便秘が改善されたと

多く報告されています

 

皮には栄養が多く含まれていて

うま味がアップする効果もあるので

皮つきで食べることをおすすめします^ ^

 

体に馴染む食事を摂って子宮をポカポカに

昔から日本人が食べてきたもの

食べることで、わたし達の体は整います

 

冷え知らずな体をつくるためにも

1日に1回はお味噌汁を食べるように

心がけてみませんか?

この記事を書いた人

松本千秋
重ね煮アカデミー®あかつき 代表

重ね煮と出会い、数々の心と体の不調が改善。さらに料理嫌いも卒業し、ますます重ね煮のとりこに。妊活をしている人や料理が苦手で体調を自分で整えられない人へ、たのしく・おいしく体質改善ができることを伝えるべく、重ね煮アカデミーの師範になる。

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