重ね煮という陰陽調和料理法を学んで過去のトラウマが癒された話

こんにちは！
重ね煮アカデミー^Ⓡあかつきの
松本千秋です^ ^

「切って・重ねて・火にかけるだけ」
というカンタンな調理法の重ね煮。

重ね煮を生活にとり入れたことで
料理がおいしく作れるようになった
だけではなく、実は
過去のトラウマが解消される
という変化もありました。

それは一体どういうことなのか？
お伝えしたいと思います。

食材の持つ個性が最大限生かされるのが重ね煮

重ね煮は、陰陽調和料理法とも呼ばれています。

陰性・陽性の特徴を持つ食材を調和させて
バランスのとれた中庸のものを作るからですね。

重ね煮の理論を学ぶと
食材の存在自体に「良い・悪いは無い」
ということを知ることになります。

ですが、どんな食材にも良い面、悪い面はあります。
つまり食材には個性があるということ。

重ね煮では複数の食材と組み合わせることで
良いところはもっと良くなり
悪いところは打ち消し合う
という不思議な力が働き、調和された
おいしい料理ができあがるのです。

重ね煮は人間関係にも当てはまる

そんな重ね煮を作りながら
食材ひとつひとつは
わたし達人間と同じ存在だと
感じるようになりました。

誰しも良い面、悪い面はあり
誰一人として被ることのない個性がある。

自分１人だけではなく２人、３人と増えれば
どんな人が集まっているかによって
その場の雰囲気は変わりますよね。

盛り上がれるメンバーもあれば
気まずい雰囲気になってしまう時もあり
それは人と人の相性によって決まるものだと思います。

重ね煮は食材の組み合わせで味が変わるので
「どうしたら盛り上がれるか？」と
まるで飲み会のセッティングを
しているような、そんな気分にも
なったりするのです(笑)

この世に必要じゃないものは存在しない

陰性が強いからダメ、陽性が強いからダメ
ではない重ね煮。

みんな個性があるからこそ、調和された時に
とてつもないパワーを発揮することが
できるんですよね。

そう考えたら
この世に必要ではないものは存在しないんだなと、善悪論や正義感など…そういう感覚から解放された気持ちになりました。

過去の人間関係のトラウマを思い返しては
もやもやを繰り返していたわたし。

調和の仕方がわからなかっただけ
個性と個性がぶつかり合っていただけ…と
重ね煮を通して、そんな風に捉え直すことが
できたように思います。

そして、悪かったのは自分か？あの人か？というジャッジから解放されたことで
心のつかえがとれたような感覚になりました。

お互いに学ぶことがあったから
出会っていたんだと腑に落ち、だんだんと
わたしの心は癒されていったのです。

重ね煮はカンタンだけど奥が深い！

いかがでしたでしょうか？

今日は、重ね煮を学んだことで
わたしの過去のトラウマが解消されたことを
お伝えしました。

ある法則に則って調理することで
無限大の効用を発揮する重ね煮。

調和して生きていくことの大切さを
間接的に学んだことで
以前よりも軽やかに生きることが
できようになりました♪

重ね煮の理論を学び、調理法を習得すると
心の豊かさも育てることができますよ^ ^