こんにちは!
重ね煮アカデミーⓇあかつきの
松本千秋です^^
食事で体質改善ができるって
なんとなくイメージはできていても
長く続かないのでは?と
感じる方はいるではないでしょか?
まさしく過去のわたしが
そう思っていて
「料理が得意で毎日できれば
健康になるよね。でもわたしはムリ!」
と考えていました。
その理由として
・食材を使い切れなさそう
・食材を買い揃えるのが面倒そう
と、思っていたからです。
そこで今日は
重ね煮を生活に取り入れる上で
どんな食材を常備したらいいのか?
どれくらいの頻度で
買い物をしたらいいのか?
についてお伝えしたいと思います。
常備する野菜は「玉ねぎ、じゃがいも、にんじん」
重ね煮は多くの野菜を扱うのに
短時間でおいしく仕上がるのが
魅力の調理法です。
でも野菜をたくさん揃えると
冷蔵庫がいっぱいになるし
消費しきれなくなるのでは?と
不安になると思います。
けれども野菜を
大きく2つにわけて考えると
楽に料理をすることができます。
それは
日持ちのする野菜とそうでない野菜です。
日持ちのする野菜とは
主に根菜類・芋類です。
例えばじゃがいもなら常温で約3ヶ月
玉ねぎは常温で2か月はもちます。
重ね煮でよく登場してくる野菜は
玉ねぎ、じゃがいも、にんじんです。
この3つはとりあえず常備。
そして、他の野菜は季節に合わせて
食べたいと思ったものを買う
と考えると、買い物もとても楽になります。
じゃがいもは芋類なので
季節によって
さつまいも、里芋、かぼちゃに
替えてみると、旬を楽しめます。
これらの芋類も常温で
1か月以上はもつので
芋類は1種類は常備すると
考えてみましょう^^
にんじんは冷蔵庫で保存する
ここで注意したいのが
にんじんは冷蔵庫で保存する!
ということです。
1本ずつキッチンペーパーなどで
巻いて、ポリ袋に入れておくと
2~3週間は日持ちがするので
少しだけ手間はかかりますが
買い物の頻度を減らすために
ここはがんばりましょう。
スーパーでよく売られている
3本で1袋のにんじんを買うと
2人暮らしだと1~2週間で
上手に使い切れます。
ちなみに、にんじんに多く含まれている
ビタミンAは、皮膚や粘膜を
健全に保つ作用があるので
子宮内膜をつくるのに
必要な栄養素と言われています。
抗酸化作用も高いので
卵子などの細胞の老化を防いで
質を高めてくれる効果もあるので
にんじんを使うレシピが多い
重ね煮は、妊活レシピともいえますね♪
普段は「日持ちしない野菜」だけを買えばOK
日持ちする野菜を常備させることに
ついてお伝えしました。
あとは、日持ちがしない野菜。
1/2等にカットされたキャベツや白菜、
ほうれん草、小松菜、もやしなど
水分を多く含む野菜です。
もやしは2~3日、その他の
野菜も1週間以上経つと
冷蔵庫に入れていても傷んできます。
(※根菜類でもレンコンは例外で
1週間で使い切るようにしましょう)
そのため、普段の買い物では
日持ちしない野菜を
メインに買うようにして
常備野菜が無くなれば
その時に買い足す、と考えると
楽に買い物することができます。
買い物の頻度は3~5日に1回
わたしの家族構成は
大人2人と子ども1人です。
2歳になる子どもは
大人0.5~1人前を食べますが
夫は出張が多く週末だけ一緒なので
平均すると大体2~3人前を
作っているのかなぁと感じています。
毎日新鮮な食材を買いに行くのは理想ですが
わたしは面倒くさがりなので
できるだけ買い物の頻度を減らしたい
と思っています^^;
重ね煮を生活にとり入れて、野菜を
日持ちする野菜・しない野菜と
わけて考えたことで、迷わず楽に
買い物することができるようになり
現在の買い物の頻度は
3~5日に1回になりました。
仕事をしながら
そしてワンオペ育児でも
食事をきちんと用意することができるのは
重ね煮と出会ったおかげだなぁと
しみじみと感じているところです。
カラダ革命はむずかしくない!
いかがでしたでしょうか?
普段の買い物を楽にするには
どんな野菜をどのくらいの頻度で
買えばいいか?がわかればOKだと
ご理解いただけたと思います。
次回は「台所に立つ時間編」について
お伝えしますね^^