気分の浮き沈みが激しい理由は〇〇の摂りすぎにあった？

こんにちは！
重ね煮アカデミー^Ⓡあかつきの
松本千秋です＾＾

過去のわたしは
気分の浮き沈みが激しく、
心からくる体調不良に
度々悩まされてきました。

ずっと、性格や考え方のせいだと思い
諦めていたのですが
それはわたしの乱れた
食事が原因のひとつだったことが
後になって判明しました。

今日は摂りすぎに気を付けたい
食べ物について
お伝えしたいと思います。

砂糖の摂りすぎは情緒不安定に繋がる

ずばり何の摂りすぎに
気を付けたらいいかというと
「砂糖」などの糖類です。

わたしは、ストレスを感じたり
心が満たされない時があると
甘い物をよく食べていました。

砂糖たっぷりのおやつを食べる時は
至福の時間。

アイスクリーム、チョコレート、
その他お菓子など、
家には必ず常備している程でした。

ですが、この甘いおやつの
大きな落とし穴は
摂り続けないと、イライラしたり
心が不安定になる原因になるのです。

糖類は体内への吸収が早いため
血糖値が急激に上がります。

すぐにエネルギーが必要な時は
即効性がありいいのですが
そうではない場合は注意が必要。

血糖値が下がった時に
体は命を守ろうと反応し
興奮ホルモンである
アドレナリンを分泌させます。

砂糖などの糖類を摂り続けると
ずっと体は興奮状態になるので
心の不調に繋がっていくのですね。

量が増えていかないと満足できない身体に

そして、砂糖などの糖類は
動物にとっては常習性がある
という特徴があります。

最初は少しの量で満足していたのに
だんだん同じ量では
満足しなくなってくるんですよね。

どんどん甘い物の量が増えていくと
気分の浮き沈みが激しくなるだけではなく
血管に負担がかかったりと
体にも不調が出てきます。

このループに陥らないようにすることが
心身を整えることに繋がるのですね。

陰陽で判断すると砂糖は陰性

砂糖は陰陽で判断すると
陰性になります。

陰性は
・体を冷やす
以外にも

・血管をゆるめる

という働きがあるので
砂糖を摂りすぎると
貧血になりやすくなることに
繋がります。

甘い物依存を辞めるためには？

過去のわたしは
甘い物が辞められない体でしたが
今では家に甘い物を常備することはなく
気分も穏やかに過ごせるようになりました。

どのようにしていったかというと
甘い物を食べずに我慢したのではなく
食べるものを徐々に変えていきました。

それは、さつまいもやかぼちゃなど
食材そのものが甘い野菜です。

これらは、糖質が多く含まれるし
甘い物なのですが
ゆっくりと消化されていくので
血糖値の上昇が緩やかで
体に負担がかからないのです。

甘い物が食べたい！と思ったら
お菓子やアイスではなく
さつまいもやかぼちゃを食べる。

そうしていくことで、
体が徐々に整い、心も穏やかに
なっていきました。

急に変えずに少しずつ変えていく

いかがでしたでしょうか？

この話を聞くと
「今日から砂糖断ちをしなければ！」と
急に甘い物を拒否したくなる
気持ちになるかもしれません。

けれども、身体の変化は
一朝一夕で訪れるものではなく
徐々に変化していくものです。

食べることは生きる喜び。

好きだったものを急に辞めると
心が疲れてしまうので
少しずつ整えていくと
長い目でみることを
心がけていきましょう！