季節の変わり目は体調を崩しやすい
と聞いたことがあると思います
今は夏から秋に変わる時
朝晩涼しくなり、長袖をはおることもあれば
残暑が厳しい日もありますよね
着る服を夏服から変えていく衣替えのように
食事に関しても衣替えが必要です
今日は、夏から秋に変わる今
どのようなことに気を付けて食事を
したらいいのかお伝えしたいと思います^ ^
【気を付けること①】体を冷やす食べ物を控えるようにする
暑い日も多い時だとは思いますが
確実に秋は近づいていて
体も季節の変化に対応しようと
しています
そんな時に
いつまでも体を冷やす物ばかりを
食べていると体調を崩しやすくなるので
注意が必要です
夏野菜は体を冷やす作用がある
トマト、ナスなどの夏野菜は体を冷やす作用があります
「秋ナスは嫁に食わすな」という
ことわざがありますが
ナスは体を冷やすから、赤ちゃんを授かる
大事なお嫁さんには食べさせない方がいい
ということを伝えているのですね
子宮は冷えやすい臓器で
体の冷えは卵巣機能を低下させ
不妊に繋がります
少しずつ夏野菜を選ぶ頻度を
減らしていくといいですよ
【気を付けること②】秋に旬を迎える食材を取り入れる
旬には3つあるのをご存知でしょうか?
走り・盛り・なごりの3つです
例えば最近、美味しそうなさつまいもが
店頭に出始めてきたと思います
今は旬で言えば"走り"のさつまいもが
出ているということです
季節の変わり目は
夏の"なごり"の野菜と秋に旬を迎える野菜を
組み合わせてあげると
上手に食事の衣替えをすることができますよ
【気を付けること③】糖質制限はNG!糖質をとることを心がける
ダイエットや健康でいるのは
糖質制限をした方がいい、という考えは
広く支持されているかと思います
しかし、昔から
秋は糖質を盛れと言われています
なぜかというと、これからの季節は
乾燥してくるので、しっかりと体を
潤すことが大切になります
糖質をとることで夏の疲れも癒される
ここでいう糖質とは
米、いも類、豆類のこと
これらの糖質は体を潤してくれる
作用があるので、乾燥が始まる季節には
むしろ積極的に食べた方が良いのです
陰陽の観点からみても
穀類やいも類など中庸の食材には
疲れた体を癒やしてくれる力があります
しっかりとご飯を食べて食べ方の衣替えを
体調を整えておきたい妊活中は
ご飯は減らさずにしっかりと食べて
おかずは夏野菜と秋の食材を取り入れるよう
心がけてみてください^ ^
さつまいもを使った
重ね煮お味噌汁のレシピはこちらをご覧くださいね♪
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