妊活中の食事について 重ね煮コラム

風疹や子宮頚がんの予防接種をする前に知っておきたいこととは?免疫力を落とさないための2つのポイント

妊娠をすると予防接種が受けられないので

妊活中に早めに受けておきましょう!

と聞いたことはありますか?

 

妊娠中に風疹にかかると

子どもに先天性の心疾患や難病にかかる

という報告があるので

「かかったらどうしよう…」と

不安に思う人も多いかと思います

 

今回は予防接種をする前に

知っていただきたいことについて

お話しますね^ ^

 

免疫力を落とさないことが大切

病気にかかるとは

ウイルスなどに勝てず

体に何かしらの症状が出ることをいいます

 

ということは

免疫をしっかり働かせる必要

がありますね

 

免疫力は腸内細菌で決まります!

 

ウイルスなどの病原体が入るのは鼻や口から

 

口の中にも免疫に関する細胞が

多く含まれていて

異物が入った時点で

異物が侵入してきたぞー!

と指令を出します

 

そしてそのウイルスなどを

排除するために

免疫細胞が戦ってくれるのです

 

 

子宮頚がんの原因である

HPV(ヒトパピローマウイルス)は

常在細菌で皮膚などに普段いることが多く

普通に免疫が働いていれば

病気になることは無いそうです

 

ところが、腸内細菌が元気でなかったり

腸内がある菌に偏っていると

免疫力を発揮することができ

病気にかかってしまうのです

 

それでは普段の健康管理で

免疫力を落とさないための

大切なポイントを2つお伝えします

 

 

砂糖、果物、小麦製品を摂りすぎない

腸内細菌にカンジタ菌という常在菌がいます

 

この菌は、砂糖や果物、パンが大好物

 

 

これらの食品を多く摂ると

腸内てのカンジタ菌は増殖していきます

 

この子たち、何が厄介かというと

増えると毒素を出すという特徴があります

 

その毒素によって

他の腸内細菌に影響を与え

免疫機能が低下してしまうのです

 

甘いものやパンが好きな方は

嗜好品としてたのしむ程度にして

毎日たくさん食べるのは

控えるようにしましょう^ ^

 

腸内細菌が好きなものを食べる

腸内細菌に偏りがなく

元気に活動してもらうためには

何が必要なのでしょうか?

 

それは腸内細菌が好きなものを食べること

 

わたしたち日本人の腸内細菌

食物繊維、穀物を長い間食べてきました

 

野菜なら皮ごと

ご飯なら精白米ではなく玄米や分づき米です

 

そうすることで

腸内細菌は元気に活動できるので

免疫力を発揮することができるんですね♪

 

頼りになるのは自己免疫

予防接種は受けても

100%病気を防げるわけではなく

結局頼りになるのは自己免疫しかないのです

 

腸内細菌が元気でいるから

わたしたちも元気でいられるんです^ ^

 

この記事を書いた人

松本千秋
重ね煮アカデミー®あかつき 代表

重ね煮と出会い、数々の心と体の不調が改善。さらに料理嫌いも卒業し、ますます重ね煮のとりこに。妊活をしている人や料理が苦手で体調を自分で整えられない人へ、たのしく・おいしく体質改善ができることを伝えるべく、重ね煮アカデミーの師範になる。

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